危険なオスプレイ配備をやめさせよう!

photo 政府は6日、米海兵隊が垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを2012年後半から普天間飛行場に配備すると、沖縄県や宜野湾市、名護市など関係自治体に正式に伝えました。米軍は同機がCH46に比べて「安全で静かで能力が高い」としていますが、離着陸時やホバリング時の騒音はCH46を上回り、操縦士が慣れるまで訓練の頻度が増すため騒音が激しくなるとの指摘もあります。また、開発段階で4機墜落するなど安全性を懸念する声もあります。 日本平和委員会は、オスプレイ配備はもちろんのこと、それを前提とした辺野古への新基地建設や高江への新ヘリパッド建設に反対し、全国でさまざまな運動に取り組んでいます。
○高江へのヘリパッド建設反対の署名を集めています。

(2011/06/08)