HOME >> 日本平和委員会とは | |
平和のために私たちにもできることがある | |
日本平和委員会は、北海道から沖縄まで全国47都道府県で、草の根から平和を創るために活動しているNGO(非政府組織)です。地域や職場、学園にいる3人以上の会員で作る基礎組織が全国に約500あり、約1万8000人の会員がいます。 当会は、「思想・信条・政派の違いをこえて、規約に賛同する個人をもって構成される個人加盟の団体」(規約第4条)です。1人ひとりの自発的な思いこそ、平和を守り、つくる力の土台だと考えています。 「平和について学びたい」「平和のために何かしたい」という一人ひとりの思いを出発点に、学習会やフィールドワーク、署名や企画・パフォーマンスなど、話し合いながら多彩な活動をすすめています。 また、他の労働組合や民主団体などと協力し、毎年、原水爆禁止世界大会(夏)や日本平和大会(秋)といった全国規模の平和イベントも開催しています。 さらに、外国軍事基地撤去国際ネットワークへの参加、外国の平和運動・基地反対運動と交流するスタディツアーを独自に企画するなど、世界の人々と手をつなぐ活動も行っています。 |
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●目 的 | |
日本平和委員会の目的は、「あらゆる人々の平和の願いをもとにし、戦争と侵略の政策、すべての他民族支配に反対し、日本と世界の平和の確立に寄与すること」(規約第2条)です。 21世紀の今日は、国際的には、核兵器廃絶、国際紛争の平和的解決、民族自決権擁護、外国軍事基地撤去・軍事同盟解消を、国内では、憲法9条守れ、非核3原則の厳守、米軍基地撤去・日米軍事同盟解消、侵略戦争の反省と戦後補償の実現などが大切なテーマと考えて活動しています。 |
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●歴 史 | |
日本平和委員会は、1949年に生まれました。 アジアの人々2000万人、日本国民300万人の命を奪った日本による侵略戦争(アジア・太平洋戦争)のあと、私たちの先輩は、“戦争はもう繰り返さない”と誓い、その思いは日本国憲法9条に結実します。 しかし、アメリカとソ連を軸とした「東西対立」が強まり、再び戦争の匂いがたちこめるようになります。こうしたなか、1949年にパリとプラハで平和擁護世界大会が開かれ、日本においても平和擁護日本大会が開催されました。この大会を契機に「日本平和をまもる会」(現在の日本平和委員会)が結成されました。以来、市民の手で草の根の活動をすすめています。 |
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●発行物 | |
日本平和委員会は、情報の提供や交流のために「平和新聞」(月3回発行・470円)と月刊誌「平和運動」(月1回300円)を発行しています。郵送や手配りで届けます。また、重要な問題については、パンフレットを発行したりDVDを作製するなどして知らせる活動をすすめています。 |
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●役 員 | |
■ 顧問…………佐藤光雄 ■ 代表理事……有馬理恵 石川康宏 岸松江 内藤功 ■ 事務局長……千坂純 |
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●事務所 | |
〒105−0014 東京都港区芝1−4−9平和会館4階 → 地図 TEL 03−3451−6377 FAX 03−3451−6277 E−Mail info@j-peace.org HP http://j-peace.org |
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●日本平和委員会の規約 | |
→ 規約 (PDF) |
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