イベント

【ロシア大使館前抗議行動】

 ロシア軍がウクライナへ侵攻を始めてから1カ月以上が経過しました。数千ともいわれる人々が亡くなり、1千万人もの人が避難を強いられています。避難民の9割は女性と子どもで、新たな身の危険にもさらされています。
 プーチン大統領が恐れているのは世論です。街頭で戦争反対の意思を示す、ロシア大使館へ声を届ける、Twitterなどで #戦争反対 #NoWar #нетвойне #Против?йни などととつぶやく…世論を可視化し、ロシア兵を速やかに撤退させるようロシアを包囲しましょう。

 日本平和委員会は夏の間は当面、隔週1回ロシア大使館前で抗議行動を実施します。

当面、毎月第1、第3金曜、ロシア大使館前で抗議行動を実施します。
■日時 毎月第1、第3金曜11時〜11時30分
■場所 ロシア大使館前=東京都港区、飯倉交差点にて
※雨天時中止。
※最新情報はTwitter等で随時お知らせします。


  
ピースエッグ2025in東京

 青年の青年による青年のための2泊3日の平和ワークショップ「ピースエッグ」が今年は東京で開催。今回のメインテーマは「みんなでつくろう『私のピースアクション』」。
 終戦から80年。しかし、今もなお世界では戦争が起こり、また日本では戦争の準備が進められています。世界の戦争と日本の戦争の歴史とこれからを、自分事として捉えてほしい。ここ来ればひとりじゃない。みんなで平和について語り合い、平和のための第一歩を踏み出せる。そんなきっかけをつくろうと呼びかけています。
 結論を押し付けるのではなく思いを率直に出し合い、そのプロセスを通して理解を深めるグループトークを重視する、従来の講義形式ではないワークショップ形式の合宿企画で、主体的に誰とでも対等につきあえる「場所」です。
 「たまごからひよこへ」。平和についてとことん学び・考え・語り合い・表現できるピースエッグにあなたも参加しませんか。

11月1日(土)〜3日(月祝)
▼参加費
一般・学生:10,000円
高校生以下: 8,000円
▼「ピースエッグ2025in東京」チラシはこちら
▼参加のお申し込みはこちらから
 https://forms.gle/BFq2qB8y3tpjWXDU9


  
2025年日本平和大会 国際シンポジウム
「いまこそ軍事同盟NO! 核兵器のない国連憲章に基づく平和秩序を〜アジアの平和をどうつくるか〜」

10月25-26日に愛知県で開かれる「2025年日本平和大会」に向けて、オンラインで世界をつなぎ国際シンポジウムを開催します。大国による無法な戦争が繰り広げられる中、核兵器のない国連憲章に基づく平和なアジアをどうつくるのか。各国の市民運動の代表が議論を深めます。

10月4日(土)14時〜17時
参加費:1,000円/アクセス
※登録者が学生・被爆者・戦傷者・障害者の場合は500円。
※ひとつの端末で複数人が視聴される場合でも、1件分の参加費で構いません。

この企画はオンライン開催です。
下記URLから参加登録ください。
▼「国際シンポジウム」チラシはこちら
▼参加登録はこちらから
  
 

  
 
日本平和大会プレ企画
殺傷武器の共同開発と輸出のいま〜すべての武器輸出は中止を!〜

海上自衛隊が持つ「護衛艦」を、オーストラリアが導入する計画が発表されました。日本は原則として殺傷能力を持つ武器の輸出は禁止しています。殺傷武器そのものである護衛艦の輸出ができるのは、国際共同開発品であれば開発相手国に輸出できるという例外規定に基づきます。
同時に、もう一つの大型の共同開発案件が「次期戦闘機」です。日本、イギリス、イタリアで進めており、日本の主幹企業である三菱重工業は、大規模な設計センターを愛知県で建設中です。次期戦闘機はさらに例外規定を設け、開発相手国以外の第三国にまで輸出ができます。気付いたら武器輸出大国になっていた…!なんてことのないよう、ここでしっかり声を上げ、武器輸出に歯止めをかけましょう!

9月29日(月)18時30分〜20時15分 ※18:20開室
参加費:無料
■お話し
○冨塚 明 さん(日本平和委員会常任理事)
 「殺傷能力って?護衛艦って?そもそも解説と輸出の狙い」
○山崎文徳さん(立命館大学教授、日本平和委員会理事)
 「戦闘機の共同開発とその背景、国際化が進む軍産複合体の現状!」
○矢野 創さん(愛知県平和委員会)
 「愛知の軍需産業ミニレポート!」

この企画はオンライン開催です。
下記URLから参加お申し込みください。
▼チラシはこちら
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*申し込み期日は当日正午です
*事前登録制です。入室方法や資料は、登録アドレスに前日までにお送りします。

〈主催〉日本平和大会実行委員会
〈担当団体〉日本平和委員会
 


  

2025年日本平和大会プレ企画
「自治体と教育現場で強まる自衛官募集活動そのねらいと手口」

血液製剤の保管、葬祭業と陸上自衛隊の協定。戦場で死傷する可能性があることを前提としている安保3文書後の自衛隊。少子化とも重なって、自衛官募集を強めています。自治体、学校現場での採用活動を強めている実態を学び、それ許さない運動の方向を考えます。

9月17日(水)18時30分〜20時30分
参加費:無料

この企画はオンライン開催です。
下記URLから参加お申し込みください。
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