「海外で戦争する自衛隊」に変える9条改憲に反対!
1月22日に第196回通常国会が開会しました。最大の争点は、安倍晋三首相が狙う憲法9条改定の発議を許すかどうかです。安倍首相は同日午前に開かれた自民党の両院議員総会で、改憲は自民党の党是だとしたうえで、「いよいよ実現する時を迎えている。その責任を果たしていこう」と訴えました。自民党は3月25日の党大会までに具体的な改憲案を取りまとめ、国会の憲法審査会に提案する方針です。安倍首相は、憲法9条に自衛隊の存在を書き込むだけで、自衛隊の役割や任務はこれまでと変わらないと説明していますが、これはまったく根拠がありません。本当のねらいは、1項2項を空文化させて、「海外で武力行使できない」という9条の縛りを取っ払うことにあります。国民を守る自衛隊を“海外で戦争する軍隊”にしないためにも、9条改憲に反対しましょう!⇒安倍9条改憲NO!3000万署名 Link
(2018/02/13)